市街地で“落ち武者狩り”!? 合戦&アニメの祭典 「こまつオータムフェスティバル」

東京ウォーカー(全国版)

アニメ「戦国BASARA」の大ヒットや、観光パフォーマンス集団「名古屋おもてなし武将隊」「伊達武将隊」の活躍など、留まるところを知らない“戦国ブーム”。そんななか、10月9日(日)に石川県小松市で開催される「こまつオータムフェスティバル2011」において、“落ち武者狩り”を楽しむユニークなイベントが行われる。

「こまつオータムフェスティバル」は、“合戦”と“アニメ”をテーマにしたサブカルチャーの祭典。2010年の第1回には、県内外から約1万人の観客が訪れ、観客参加型のお祭りとして大きな話題を呼んだ。今回も、アクションチームや騎馬隊が出演し、大砲などを使った豪華な演出で繰り広げられる“模擬合戦”に、観客も甲冑を身に付けて参加することができる。ほかにも、町家・寺院・洋館などで撮影を楽しめるコスプレ撮影会や、串田アキラのアニソンショー、限定オリジナル萌えキャラ商品の発売など、多様なイベントが行われる予定だ。

中でも注目なのは、市街地を舞台に行われる“落ち武者狩り”。“落ち武者”を追い掛けつつ、“お目付役”からは逃れるという、追いつ追われつの鬼ごっこ風イベントで、高ポイント獲得者には賞品が与えられる。“落ち武者”は「走る・隠れるは禁止」だが、「脅かす・笑わせる・飛び跳ねるはOK」というルールで、小道具やメーク道具を使って、独自の“落ち武者”キャラを演出することができる。頭脳派・体力派・キャラクター派などの“落ち武者”が待ち構えているとのことなので、さまざまなタイプの“落ち武者狩り”が楽しめそうだ。

他では味わえない、ユニークなイベントが楽しめる「こまつオータムフェスティバル2011」。“歴女”や“武将好き”な方は、一度参加してみては?【東京ウォーカー】

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