第50回旭川冬まつりが2/7(土)〜11(祝)に開催!

北海道ウォーカー

50回の節目を迎える冬の祭典。シンボルとなる巨大雪像は、骨組みを一切使用せず、雪だけを使い、細部にまでこだわって作られている。雪の芸術ともいえる迫力の姿は、一見の価値あり。期間中は毎晩花火が打ち上げられ、各会場では氷雪像の展示やイルミネーションほか、さまざまなイベントが用意される。

メイン会場となる旭橋河畔会場では、2/6(金)に前夜祭が行われる。なかでも注目は18:20から行われる大雪像を照らし出す打ち上げ花火。花火・音響・照明のコラボレーションで盛大に幕を開ける。その美しさに感動すること間違いなしだ。

そのほか、サブ会場は3か所。その1つである常磐会場では期間中の17:00〜22:00に、巨大オブジェと氷像が美しくライトアップされる。

平和通買物公園会場では、世界一流の氷彫刻家たちが腕を競う「2009年氷彫刻世界大会」を開催。2昼夜をかけて彫り上げる氷の芸術を堪能できる。

最後の七条緑道会場は、上記の平和通買物公園会場と常磐公園会場をつなぐ緑道。木々に囲まれたイルミネーションが、光と雪の美しい世界が作り上げる。

記念すべき50回目ということで、例年以上に盛り上がるだろう。【北海道ウォーカー/佐々木俊輔】

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