【ありがとう!ジョブズ】アップル前CEOスティーブ・ジョブズ氏へのKWゆかりの著名人より追悼メッセージ 2

関西ウォーカー

米電子機器メーカー・アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏が10/5に死去されました。56歳という早すぎる死に、私たち関西ウォーカー編集部からも哀悼の意を評します。また、関西ウォーカーに関わる各界の著名人からも、ジョブズ氏への追悼とお礼のコメントが続々と届いているので、ここで紹介します。※掲載は順不同。

●末広栄二さん(株式会社トリドール 社長付広報・業務推進担当)

「1986年に買ったMC6800のMacintosh PLUが私とappleの付き合いです。CPUも8MHzと現在では比べようも無い非力なマシンでしたが、どこか愛おしく感じ、それが私の人生そのものです。今まで多くのインスピレーションをありがとう」

●楠瀬 航さん(大阪・日本橋のフリーペーパー「pontab」編集長)

「近年の動向から、いつか「この日」が来るであろうことは少なからぬユーザが感じていたこととはいえ、まさかそれがこんなに早く(そして、このタイミングで)来てしまうとは……今は何よりも、彼と、彼が関わったこれまでの様々なプロダクトに対して、一ユーザとして最大級の感謝とリスペクトを」

●Ayano*さん(ユーストリーム・パーソナリティー)

「スティーブ・ジョブズさんへ私が小学生の時に初めて買ってもらったパソコンはMacでした。高校生の時の初めてのバイトはカラフルなiMacが触りたくてパソコンショップを選びました。あなたにお会いすることは叶いませんでしたが、沢山のきっかけとチャンスを作ってくれたあなたに感謝します」

●室山加奈子さん(大阪王将 Twitter担当)

「学生の頃、初めて家にやってきたパソコンがMacでした。以来、アップルにずっと振り回されてきました。それは楽しく魅力的な日々でした。できることなら、未来も一緒に見たかったけど…ジョブズさん、ありがとうございました。お疲れ様でした」

●薮 伸太郎(関西ウォーカー&関西珍スポウォーカーデスク)

「今朝もうちの4歳と2歳の娘はいつも通りiPad2で、最近手に入れた絵本アプリで物語を作っていました。次に何かを生み出すのは、ジョブズさんの作ったアイテムで育つこの子たちなのかもと、いまからワクワクします。素敵なプレゼントをありがとうございました!」

●北尾修一さん(太田出版)

「私がいま使っているiphoneは液晶がバキバキに割れているのですが、それを見た人はたいてい『かっこいいねえ!』と言います。どんなに壊れてもかっこいいモノなんて、iphone以外にはジーンンズくらいしか思いつかない。そんなことに今日気づきました。驚きと感謝」

●多田 実さん(同志社大学教授)

「「驚異のイノベーション」「カリスマ」「驚異のプレゼン」…こんな人物は100年に一人現れるか現れないか…彼の飾らないオシャレ(ジーンズ姿)も好きでした。ご冥福をお祈りいたします。R.I.P.S.P.J. (Requiescat in Pace, Steven Paul Jobs)」

●松尾貴史さん(タレント)

「初めてマッキントッシュに出会ったのが20年ほど前。早い時期からマックを擬人化して語るユーザーがいかに多かったか。彼は道具だったコンピューターに「人格」を与えたのです。国際フォーラムでのiTunesのプレゼンを観に行って、話術とカリスマ性に度肝を抜かれた事が昨日のようです。哀悼」

●岩渕潤子さん(慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)

「大学に入って以来、長い付き合いのアップルは「初恋の人」みたいなもの。ジョブズはスーパースター。たとえどんなことがあっても、かっこイイ存在であって欲しかった。低迷した時期もあったけれど、アップルに復帰した以後のジョブズは、決して期待を裏切らなかった。そして、最後までカッコ良かった!」

●竹熊健太郎さん(編集家・京都精華大学マンガ学部マンガプロデュース学科教授)

「作品や製品と一緒に「状況」をも創り、販売する。クリエイティブとビジネスの境界がないという点で、私はウォルト・ディズニーとスティーブ・ジョブズは同じ種類の人間だと思う。こういう人物が生まれるのが、アメリカという国の底しれなさだ。そして彼の死後も、状況は続いていくのである」

●三上洋 さん(ライブメディア情報番組・UstToday)

「自分はどちらかというとアンチアップル派です。しかしながら、彼が作り上げた iMac、iPod、iPhone、iPadというプロダクトは素晴らしく文句のつけようがありません。スティーブ・ジョブズを知らない人でも、iPhoneを毎日使いこなす人がたくさんいるでしょう。それこそが彼の最大の希望だったのだと思います。R.I.P.」

●伊藤 有さん(週刊アスキー編集部)

「朝の移動中に訃報を知り、しばし立ち止まり放心しました。8月の「退任」の意味はわかっていましたが、こんなに早くその日が来るとは。彼が創り出すプロダクトに夢を抱いた一人として、心よりお悔やみを申し上げます。Thank you, Steve.」

●前田寛文さん(アプリ開発者・ソフトスタジオ株式会社)

「私の人生を変えたiMac。そして私の人生を加速させたiPhone。ジョブズがいなければ生まれていなかったデバイスで私は生かされています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」

●秋吉 健太(情報誌「福岡ウォーカー」編集長)

「iMac、iPod、iPhone、iPad。ジョブスが創り上げ、世に送り出したこれらのアイテムとサービス、スピリッツで世界中のどれだけの人が笑顔になったことか。私もその一人。ご冥福をお祈りいたします」

●いぢちひろゆきさん(イラストレーター)

「私は自分の使う道具やモノにあまりこだわりがありません。テレビは映れば良い、椅子は座れれば良い、という感じです。でもアップル製品だけは別で、i podとマックがないと夜も日も明けません。それらは私にとって単なる道具以上の何かだからです。R.I.P ジョブスさん。http://ameblo.jp/ijichi-h/entry-10998658192.html?frm_src=thumb_module」

●ゴリモンさん(ブログ「ゴリモンな日々」)

「亡くなった実感がまだないからか、悲しみよりも感謝の気持ちの方が大きいです。ありがとうジョブズ」

●小原啓渡さん(アートコンプレックスグループ 統括プロデューサー)

「彼のヒッピーぽい雰囲気が好きでした。実際彼は70年代にインドを放浪していて、同じ時代をインドで過ごした僕は、全く遠い存在ながら、妙な親近感を持っていました。異端児から偉人となったスティーブ・ジョブズの強大なエネルギーに心から敬意を表します」

※なお、ジョブズ氏への追悼とお礼のコメントは届き次第、随時アップしていきます

【関西ウォーカー編集部】

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