bjリーグ(プロバスケットボールリーグ)2011-2012シーズンが10/8(土)に開幕。今季より横浜を拠点とする新チーム「横浜ビー・コルセアーズ」が参戦する。
開幕に先駆け9/30に記者会見が行われ、廣田和生球団代表やレジー・ゲーリーヘッドコーチ、選手らが意気込みを語った。廣田代表は「横浜のプロスポーツチームとして、bjリーグに参戦できる喜びと責任を感じています。ブースター(ファン)のみなさまとともに成長していき、そして、地域を元気にするということを目指して精進していきたい」と宣言。今季キャプテンを務める蒲谷正之は「自分の地元にチームができてとても光栄。みんなが楽しくバスケができる環境を作りたい」、ドラフト1位の山田謙治は「地元に戻ってプレーできるのはうれしい。地元のみなさんに足を運んでいただいて、応援してほしい」と、それぞれ開幕直前の思いを語った。
ブースターを交えての壮行会も行われ、参加したブースターからは「選手と直接話ができてうれしかった」「横浜にバスケットチームができるのを待っていたのでうれしい。一生懸命応援するので頑張ってほしい」などの声があった。
開幕カード2連戦は2季連続王者の浜松・東三河フェニックスと対戦。10/8(土)・9(日)に横浜文化体育館で行われる。県内初となるプロバスケットボールチームの歴史的な幕開けを、アリーナで共に応援しよう！【横浜ウォーカー】