キティちゃんが泣いて呼びかける!オレンジリボンキャンペーンで子供の泣かないまちへ

関西ウォーカー

大阪府では、「子どもたちが健やかに育つように」という願いのもと、一人でも多くの方に「児童虐待防止」に関心をもってもらうようにオレンジリボンキャンペーンを展開中。その、平成23年度のシンボルキャラクターに「泣いているキティ」を採用した。キティが泣いているのは、日本で、痛ましい児童虐待事件があとを絶たない現状に、心を痛めているから。「泣いているキティ」はこれから、新聞や雑誌、街角などさまざまな場所に登場し、児童虐待防止について気づき、考え、行動するよう、呼びかけていく予定だ。

児童虐待防止推進月間である11月は、大阪府内でさまざまなイベントを実施。1日(火)は、大阪ステーションシティのノースゲートビルディング2階「アトリウム広場」でオープニングイベントが開催される。イベントでは、児童虐待防止推進月間オープニング宣言が行われるほか、トークショーに「子供の森親善大使」として活動しているタレントの赤井英和が出演、泣いているキティも登場するぞ!

また、同日から、投稿写真を使って1枚のモザイクアートをつくる「フォトモザイクアート プロジェクト」の写真の投稿受付を開始、みんなの笑顔の写真を募集するので、パソコンやケータイから投稿しよう!詳しくはHPをチェックして。

「泣いているキティ」や子供たちが笑顔になるよう、子供の泣かないまちづくりについて考えていこう。

「オレンジリボンキャンペーン」イベント情報

●児童虐待防止について考えよう!オープニングイベント開催!

日時:11/1(火)11:30~12:30

場所:大阪ステーションシティ ノースゲートビルディング2階

ゲスト:赤井英和

●「フォトモザイクアート プロジェクト」詳細はHPをチェック

http://orangeribbon-osaka.pitcom.jp/

注目情報