ニョキっと伸びる!LEDライト付き目覚まし時計は遊び心満載

東京ウォーカー(全国版)

震災後、節電意識の高まりから長寿命で電力消費の少ないLED商品が多数発売されている。懐中電灯などがその代表的なアイテムだが、LEDライトと豊富な機能で好評を得ている商品がある。阪和から8月に発売された「PRISMATE(プリズメイト) タッチセンサーライト&デジタルアラームクロック キュビズム」(各8190円/3種類)だ。

同商品は、タッチセンサー式のLEDライトが付いたデジタルアラームクロック。“虹のおとしもの”をコンセプトにビビッドカラーの彩りとリラックス効果を重視した商品開発を行うブランド「PRISMATE」の商品だ。本体の金属部分を指でタッチすると、LEDライトが光って伸び上がり、再度タッチすると光りが消えて元に戻る仕組み。金属部分を指で長く触れることで無段階調光が可能になるなど、遊び心をくすぐる機能が満載だ。

また、アラーム(スヌーズ機能付き)には、8種類の音を用意。本体のセンサー部分を指でタッチしないと音が止まらないようになっているので、ついつい二度寝してしまうという人にうってつけだ。さらに、見やすいデジタル表示の画面には、時計以外にカレンダーと温度が表示される。色は、ホワイト・ピンク・ブラックの中から部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しい。

「タッチセンサー部分が弱くなってはいけないので、センサーに使用するパーツの決定に時間がかかりました。また、どのくらいの明るさがあれば問題ないか、明る過ぎては時計が見にくくなるためLEDの個数決定に悩みました」と、開発の苦労を明かす企画担当者。だが、そんな苦労もあり、購入者からは 「目覚ましをタッチセンサー式にしているので面白い」「ほかにはない、珍しい時計」「値段の割に高く見える」といった声が多く寄せられているという。

指で触れるだけで明かりがつくLEDライトが枕元にあると、夜中にふと目覚めた時などに重宝しそう。現在、全国の雑貨店や量販店のほか、通販サイトで購入可能なので、気になる人はぜひチェックを!【東京ウォーカー】

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