愛知・岐阜・三重のラーメン情報を集めたムック「ラーメンWalker東海2012」が10/28(金)に発売される。2011年オープンの新店61軒を加えて情報を大幅に更新。全463軒を掲載した、東海ラーメン本の決定版といえる1冊だ。
巻頭では、東海ラーメンの5大トレンドを新店を軸に紹介していく。晴レル屋(大府市)の元店長が手がけるささき屋(豊橋市)など、名店で修業した人が独立する傾向や、まぜそばのような“スープオフ系”が新たな潮流。一方で、昨年から人気の二郎系の店はさらに増加した。新しい味が浸透しつつ、人気のガッツリ系も確実に支持を広げた1年と言えそうだ。
ほか、麺屋はなび桑名店(桑名市)など9・10月以降にオープンした最新店もフォロー。さらに、エリア別うまい店カタログでは過去最高の362軒を掲載し、加えて巻末にはなんと224店で使えるクーポンも収録。全164Pと読み応えのあるボリュームになっている。
表紙は愛知出身・スピードワゴンの2人。スープをこぼしてジャンパーが“パキパキ”になったことなど、爆笑エピソードや地元の思い出の店を語ってくれた。定価は730円。主に東海エリアの書店・コンビニにて発売する。【東海ウォーカー】