世界最大のラーメンイベント「東京ラーメンショー」が大盛況! 人気店の初コラボものが人気

東京ウォーカー(全国版)

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今年で3回目となる世界最大のラーメンイベント「東京ラーメンショー」が、駒沢オリンピック公園にて開催中だ。今年は規模も最大となり、全国の有名店が28のブースに分かれて出店。特に「無鉄砲」×「中華蕎麦とみ田」といった人気店同士の初コラボものは人気沸騰中で、会場では、始発電車で訪れたにも関わらず、行列にはまってしまう人が続出しているという。

「東京ラーメンショー2011」は、11月2日から6日(日)まで開催のラーメンイベント。昨年は5日間で約32万人を動員したという人気企画だ。ラーメンは全店共通の食券制で一律800円、様々な有名店のラーメンが食べられるが、店舗数も多いので、手分けして並び、いろんな一杯をシェアして食べるグループも。今回も初日から3日目まで既に大盛り上がりとなっている。

そんななか、ラーメンショー3連覇を狙う「富山ブラック 麺家いろは」を破る勢いで、現在人気沸騰中なのが、「今後実現するのは不可能」とまでいわれている「無鉄砲」と「中華蕎麦とみ田」の“超行列店コラボ”「魂の1杯」。こちらは「中華蕎麦とみ田」の店主・富田治さん特製の全粒粉入り中華麺に、水とトンコツのみで煮出した「無鉄砲」の超濃厚スープをプラス、煮干しとヒネ鶏も追加したドロ系スープが特徴の一杯なのだ。

また、濃厚つけ麺ブームを索引した超有名3店が共同考案の「ドリームラーメン」も魅力を放っている。これは「頑者」「六厘舎」「つけめんTETSU」が“俺たちのすべてを出し切ってラーメンを作る”を合い言葉に完成させたラーメン。鶏ガラがメインの濃厚スープはほんのり甘味があり、あとを引く味に。「頑者」が作った細ストレート麺が歯切れ良く仕上がっている。

他にも、今年注目を浴びているのは「秋田成ト会」や「気仙沼 新かもめ食堂」、宮城県の「五福星(うーふーしん)」など、東日本大震災の被災地から出店している店舗。同イベントではラーメンチケットの売り上げ10%を復興義援金として被災地に送る活動も行われており、来場者側の復興支援の熱も高まっている。

ちなみに先般行われたつけ麺イベント「大つけ麺博」では、今年の傾向として、原点回帰的な“豚骨魚介の王道系”が人気だったという情報も。今回のイベントでも、流行の一杯を見つけるのも良し、自分好みの一杯を探すも良し。「東京ラーメンショー」は残り2日間となっているので急いで訪れてみては? 【詳細は11月1日(火)発売号の東京ウォーカーに掲載】

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