【連載】「ラジオよ届け!」Vol.14 だいすけさんから曲が来ました!

横浜ウォーカー

 僕がプロデューサーになって楽曲を作り、それをもとに寄付を募って施設にラジオを届ける! そんな壮大なプロジェクトの14回目。 

 ついに今回、作曲をお願いしているD.W.ニコルズのわたなべだいすけさんから、楽曲が!

 9/16の午後。だいすけさんのマネージャー、小畑さんからメールが。タイトルは「だいちゃん、曲できました」。なにー!レポート後、大急ぎでFヨコに向かい、この企画の担当のTさんの席で一緒に聴きました。

「すげー、いい!」

 聴いた最初の感想がこれです。お世辞とかそういうの抜き! タイトル「故郷(うち)のうた」にぴったりな、ほんわかしていて、どこか懐かしいそんな曲調です。

 さびの部分、「Ah~なんだかんだで生まれ故郷が好きなんだろうね~」は、読者の方と歌ったらまたいい感じになりそう!

 だいすけさんに直接お礼を言いたくなり、無理やり時間を作ってもらいました。

ホ「だいすけさん、ありがとうございます! イメージを超えてイメージどおりです!」

だ「だったらよかった。歌詞に呼ばれた感じで、めちゃ早くできたよ」

ホ「歌詞に呼ばれた…ですか(ぽわーん)。言い回しが芸術的です。作り方としてはどんな感じでした?」

だ「まず歌詞を組み立てちゃおうって。韻を踏ませたり、整えている段階でフンフン曲が出てきて。言葉そのものが持っているイントネーションってあるよね。僕はそれを紡いでいっただけ。今回はラジオを届けるっていう目的もはっきりしていたし、曲を書く意欲も高かったよね」

ホ「歌詞も僕の歌詞を生かしつつ、かっこよくなっています」

だ「語尾の韻を踏ませたり長さをあわせたり。あと最後の『故郷の歌、なつかしいうちの歌』という部分、タイトルは『故郷』と書いて『うち』と読ませているじゃない? それを伝えたくてあえて両方入れてみたんだよ」

 かっこよすぎです! いよいよエンジンかかって来ました! 次号以降に乞うご期待です。

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