僕がプロデューサーになって楽曲を作り、それをもとに寄付を募って施設にラジオを届ける! そんな壮大なプロジェクトの15回目。
前回、DWニコルズのわたなべだいすけさんから曲が届いてテンション上がりっぱなしの僕。アレンジ作業も進んでいます。そんなある日、以前ジャケット制作について意見を聞いた関東学院大学の方からメールが。
「当大学のコンピュータデザインの授業で、CDジャケットのデザインを課題にしましょうか、と言ってくれている先生がいます。いかがでしょうか」
お~! なんとうれしいオファー! 前回おじゃました際に、学生の皆さんから「曲も歌詞もないとデザインするのが難しい」と言われ、一度引き下がっていた経緯がありましたが、今度は大手を振って行けます!
ご協力いただけることになったのは中島髙史先生の「CG・レンダリング技法」という授業。残念ながら僕はレポートが重なり行けなかったのですが、編集部のHさんが僕の動画メッセージを届けてくれました。教室では企画を説明し、歌詞を配り、さらに最新版の楽曲を聴いてもらったそうです。曲をかけた時は反応が薄かったそうですが(汗)、感想を学生の皆さんに直撃したところ…
「『箱根帰りのデニーズ』とか共感できるし、おもしろみがある」「『江の島行くべ』の『べ』に親近感を感じました(伊勢原市出身の女子学生)」「歌詞は渋いけど曲がポップで乗りやすいです」
などなどうれしい評価が! コンテストのようなものが開けるといいなあ。どんな作品が集まるか、楽しみ!