11月11日、お菓子パッケージを模した形のユニークな立体絵合わせパズル「お菓子なパズル」(各714円)が発売された。これは、なじみのある人気菓子“うまい棒”や“ポッキー”にストラップが付いた、アクセサリー感覚の遊び道具。全16種類が登場し、つい集めたくなるような商品に仕上がっている。
玩具メーカーのハナヤマは、「うまい棒」「グリコポッキー」「クッピーラムネ」「ココアシガレット」など、誰でも知っている駄菓子屋さんの定番菓子を、立体絵合わせパズルとして全16種類発売。これは、多面体のブロックで構成されており、各列を回転させてパッケージの絵柄をバラバラにし、それを元通りに戻すというシンプルなもの。見た目はルービックキューブのような雰囲気もあるが、広報担当者は「お子様でも楽しめるような、それほど難しいものではありません。暇つぶしとして、簡単に遊べるものですよ」とアピールする。
また、サイズも小型でボールチェーンが付いているので、バッグや携帯電話に付けて持ち運ぶことが可能。「パズルとして楽しむ要素もありますが、デザインも可愛いのでアクセサリー感覚で持っていただければ」と同広報は話す。
ちなみに、商品のタイプは2×2個のブロックでできたものが4種類と、2×5個のブロックでできたものが12種類で展開されており、後者はスウェーデンの19歳のパズルデザイナー、ウラ・ヤンソンさんが考案。同社が彼の承諾を得て商品化したという。気に入ったデザインのパズルを探して、リラックスタイムに楽しんでみては? 【東京ウォーカー】