11/12・13の2日間にわたって「第6回 B級ご当地グルメの祭典! B-1グランプリin姫路」が兵庫県姫路市で開催。全国から63団体が集結し、殿堂入り4団体と開催地「姫路おでん普及委員会」を除く、58団体から“まちおこし”No.1団体が決定。ゴールドグランプリには「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)が選ばれ、見事No.1の称号を手にした。以下、2位・シルバーグランプリ「津山ホルモンうどん研究会」(岡山県津山市)、3位・ブロンズグランプリ「八戸せんべい汁研究所」(青森県八戸市)がそれぞれ受賞した。
来場者数も過去5大会をしのぐ、2日間合計51万5000人と過去最高の人数を記録した。
今回の大会では、殿堂入り団体の「富士宮やきそば学会」(第1回、第2回ゴールドグランプリ)、「厚木シロコロ・ホルモン探検隊」(第3回ゴールドグランプリ)、「横手やきそば暖簾会」(第4回、第2回ゴールドグランプリ)、「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊」(第5回ゴールドグランプリ)などは、最大約3時間待ちや入場制限がかかるほどの大勢がグランプリ料理を求めて詰め掛けた。さらに行列に並んでいる間も退屈しないように、会場に設置されたステージでは各団体のバラエティに富んだパフォーマンスが行われ、来場者を楽しませる工夫を凝らしていた。
次回大会予定は、来年2012年10/20(土)・21(日)に北九州市で開催される予定。
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】