11月15日(火)、都内でミニストップの新キャンペーンPRイベントが開催され、来年1月に日本でのデビューを控えている新人K-POPアーティスト「2AM」がゲストとして登場。同社から発売される韓国料理のPRをする中で、メンバーは突然「もんじゃ焼き弁当はありますか?」と冗談を飛ばし、会場から笑いを誘っていた。
「2AM」のメンバーはチョ・グォンさん、イム・スロンさん、チョン・ジヌンさん、イ・チャンミンさんの4人。韓国の新人育成テレビ番組「熱血男児」で試験に合格し、本国では2008年にデビューしたグループだ。番組合格者10人のうち、ダンスパフォーマンスを中心に結成されたのが「2PM」、歌唱力中心のメンバーは「2AM」となり、「2AM」は本国では実力派ボーカルグループとしての地位を確立しているという。
今回、ミニストップは「韓国ごほう美フェア」をテーマにキャンペーンを実施。日本でのデビューを前に、「2AM」は本キャンペーンのイメージキャラクターとして起用され、会見では発売される韓国グルメを試食してアピール。「韓国風チョレギサラダ」(320円)を試食したジヌンさんは、「母が作ったような家庭の味がします」、「わかめを食べる!スープ」(298円)を飲んだスロンさんは「和風と韓国風が半々、折衷された感じで美味しい」とコメントしたが、チャンミンさんは突然「最近、気に入っているもんじゃ焼きを弁当にしたものはありますか?」と冗談を飛ばした。すると同社社長は「次に作るよ!」と、笑いながら回答。会場は爆笑に包まれた。
また、日本デビューを控えていることについて、チョグォンさんは「日本の方に関心を抱いていただいているのが嬉しいです。今回のキャンペーンでも、全国の人に見ていただけるというのは、考えていた以上のことです」と、感慨深げに話した。
なお、日本デビューシングル「Never let you go 死んでも離さない」は来年1月11日(水)に発売される。【東京ウォーカー】