ウィルコム沖縄の真玉橋さや、テレビ初レギュラーで生放送のMCに

東京ウォーカー(全国版)

琉球朝日放送(QAB)にて2011年12月4日(日)から始まる新番組「デコテレ」のメーンMCに、PHS通信会社「ウィルコム沖縄」のイメージガール・真玉橋さや(17)が決定した。「デコテレ」は、毎週日曜12:00~(初回は15:30~拡大SP)の30分番組で、QAB開局以来初の生放送情報バラエティー。真玉橋は、テレビ初レギュラーでメーンMCという、まさに異例の大抜てきとなる。

番組のテーマは「高校生を中心に若者を応援する」。視聴者参加型の企画を盛り込みながら、さまざまな情報を発信していく。真玉橋が沖縄県内の学校を訪問し“1日マネージャー”として部活動や学生を応援するウィルコム沖縄のプロジェクト「コムワゴンがいく!」も番組内で連動して展開する。真玉橋をサポートするサブMCには、沖縄で活動中の若手お笑い芸人・リップサービス(榎森耕助、金城晋也)が“うさぎ”と“トラ”の着ぐるみを着て出演する。

今年の春に先代イメージガールのヒガリノ(19)からバトンタッチされた真玉橋。すでに県内CMなどで認知されている彼女だが、テレビのレギュラー出演は今回が初めてとなる。デビューしてからわずか8か月で初レギュラー番組、メーンMCという快挙は、彼女の明るくフレッシュなキャラクターの魅力によるものだろう。

真玉橋は「初MCということで、ド緊張でしたが、共演するリップサービスさんが最初から笑わせてくれて…ご一緒できてありがたいです。笑いもあって、進行もできる、明るいMCになって、楽しく情報を伝えていきたいです。生放送なので、言葉使いにも気をつけながら、頑張ります!」と意気込む。現役女子高生の真玉橋は「友達とはよくおしゃべりする方」だそうで、クラスメートからは“ツッコミ役”、部活動仲間からは“ボケ役”と評価されているとか。沖縄の“お昼の顔”として、素顔の真玉橋の魅力が発揮されることを期待したい。

ロケ部分の初回収録が行われた14日、沖縄・那覇市内の三笠食堂でポスター撮影も行われた。CMでおなじみの制服姿の真玉橋と、着ぐるみのリップサービスの3人が、昔ながらの食堂のカウンター席に並んでの撮影。スタッフから「好きなもの注文していいよ」と言われると、「いいんですか?」と戸惑いながらも、嬉しそうに「ふーちゃんぷるー」を頼んだ真玉橋。おいしそうにほお張りながら、和やかな空気の中で撮影が進んだ。

“同じ釜の飯”を食べて意気投合(!?)した3人は、すっかり打ち解けた様子。女子高生と“うさぎ”と“トラ”という一見異質な3人組が、沖縄の日曜のお昼をどう盛り上げてくれるか、非常に楽しみだ。【東京ウォーカー】

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