夏フォトコンテスト開催! あなたが撮った写真が福岡の街へ発信される!

九州ウォーカー

これまで、携帯やデジタルカメラで撮影した写真(画像)は、ブログやミクシィなどWEB上の世界で完結していたが、これを、街中に設置された複数のメディアに同時配信して、新しいコミュニケーションの場を提供していこうという取り組みが注目されている。ソフトバンクグループのCOMEL(コメル)株式会社が運営する地域密着型メディア「福岡街メディア」と、ミニブログサービス「Timelog(タイムログ)」の連携により実現した企画で、7/30より、「夏フォトコンテストin九州」と題されたサービスの画像配信をスタートした(タイムログ内での投稿は7/1より開始)。

利用方法はいたって簡単だ。まず、PCや携帯から「タイムログ」(http://mm.timelog.jp/)にアクセスし、その中の“福岡街メディアミニブログ”に会員登録(無料)する。あとは、テーマに沿って撮影した写真(画像)を、ひと言添えて投稿していくだけでOK。投稿された写真(画像)は、デジタルサイネージシステムにより、街頭や店頭などに設置されたスクリーンやディスプレイへ、インターネットを通じてリアルタイムで配信され、表示される仕組みだ。つまり、自分で撮影した写真が、福岡の街中で一斉に流れることになる。現在、COMEL(株)が管理・運営する街頭メディアは、福岡市内の駅や商店街、ショッピングモール、百貨店、ドラッグストアなどに計300台ほど設置されており、10月までに1000台まで増設する予定。

今回のフォトコンテストは、9/30(木)までの期間限定で、ユーザーから評価の多い投稿者には、厳正な審査の結果、月末に大賞、特賞などを決定する。受賞者には、ソフトバンクホークス観戦チケットやJALリゾート シーホークホテル福岡の無料宿泊券などが進呈される。今回の一連のキャンペーンを企画・運営するCOMEL(株)は「夏をテーマに、九州各地で撮影した写真を大募集! 花火大会・海水浴・夏祭り・・・あなたの夏の思い出が、街ナカを彩ります!」と期待を寄せる。

(九州ウォーカー編集部/飯尾 賢)

注目情報