童話や漫画に出てきて、誰もが一度は住んでみたいと思うのがお菓子の家だ。さすがに住めるほど大きなサイズは難しいけれど、もし、手のひらサイズの可愛いお菓子の家が作れるとしたら「挑戦してみたい!」と思う人はきっと多いはず。そんな人たちにぴったりのお菓子の家作りが楽しめるワークショップが、ただいま全国のららぽーとや三井アウトレットパーク、ララガーデンで随時開催中だ。
実はこれ、三井不動産グループが実施する「笑顔をここから! 復興支援プロジェクト」の一環で、企画に賛同した森永製菓と共に、東日本大震災で被災した地域の子供たちに“「おかしの家」づくりキット”をプレゼントするために行われているイベントなのだ。参加方法は簡単で、最寄りのイベント実施会場に足を運んで、500円の参加費を払ってワークショップに出席するだけ。これだけで、お菓子の家作りが楽しめるうえ、被災地にプレゼントを贈ることにも協力できる仕組みになっている。
同グループはこれまでにもメッセージカードと森永製菓のお菓子をセットにして被災地の子供たちに届けたり、応援メッセージが書かれたチャリティ短冊や折り鶴を集めて、三井アウトレットパーク仙台港に展示したりと、様々な復興支援プロジェクトを行っており、9月末時点で寄付金は1,100万円を超えたという。
ワークショップの開催日時及び会場は、「笑顔をここから! 復興支援プロジェクト」公式サイトに掲載されているので、忘れずチェックして、可愛いお菓子の家作りに挑戦してみてはいかがだろう?【東京ウォーカー】