11月25日(金)から27日(日)までの期間、東京・秋葉原UDXにて、大人向けコレクターズアイテムが一堂に会する毎年恒例のイベント「TAMASHII NATION(タマシイ ネイション)2011」が開催される。それに先駆け、24日(木)にレセプションが行われ、ゲストとして登場したアイドルグループ・ももいろクローバーZは同展をPRしつつ、サンタの衣装で不思議なクリスマスの思い出などを語った。
今回の「TAMASHII NATION2011」は、「IT's the arts」をテーマに、バンダイのフィギュアブランド「S.H.Figuarts」に代表される「arts」シリーズを過去最大のボリュームで展示。“仮面ライダー”や“ONE PIECE”“TIGER&BUNNY”といった人気キャラクターの新作フィギュアを約500点見ることができる。また、会場内に設置されたDJブース「魂STUDIO」では場内BGMのリクエストを受け付けたり、豪華ゲストによる動画配信を実施したりと盛りだくさんの内容で展開。アニメファンやフィギュアファンを楽しませてくれるという。
同イベントのレセプションに、新曲「サンタさん」の衣装で参加したももいろクローバーZのメンバーだが、本人たちそっくりのフィギュアが会場に運搬されると一同は大喜び! 「メンバーそれぞれに合った顔立ちになってる!」と、玉井詩織さんは感激しきりだった。高城れにさんは「前世で江戸時代に人形作りをしていたので、(これが作られたのは)因縁なのかなあ」と、不思議ちゃん系のコメントを披露。クリスマスの思い出を問われると、「たまごっちがほしかったのに、ゆで卵をもらったことがあった」と玉井さんはユニークなコメントを続け、会場を笑わせていた。
最後にメンバーは、「フィギュアには作った人の魂がこもっていると思います」と語り、「実際に見ていただければ魂を感じることができると思います」と力強くアピールしていた。【東京ウォーカー】