ふわっふわの“ペロパン”も登場!池袋がスイーツの街に進化中

東京ウォーカー

昨年11月、プレッツェルの人気チェーン「アンティ・アンズ」日本1号店が池袋にオープンして以来、盛り上がりを見せる池袋のスイーツ事情。その流れを決定づけるかのように、池袋パルコ 本館7・8階が11月18日にリニューアル。注目のスイーツが続々と新登場し、話題を集めている。

代表格は、中目黒に本店を構えるハレノヒが出店する「(ぱ)ハレノヒ」の“ペロパン”。このペロパン、「ペロっと食べられるパンケーキ」がその名の由来という通り、ふわふわの軽い食感に女子のファンが急増中だ。生クリームの上にレモンジャムとレモンジュレをトッピングした池袋店限定の「ペロパンレモン」(340円)のほか、店頭には常時25種類以上のペロパンが並ぶ。

ほか、“もちもち”と“さくさく”の食感を選べるワッフル(814円~)が食べられる「atari CAFE&DINING」や、カブに似た外見をしている野菜・ビーツのムースなど、野菜スイーツが自慢のイタリアン「Trattoria & VegeDolce Mano-e-Mano」、豆腐ともち粉を使った手作りスイーツの「マルモキッチン」など、ここでしか食べられないスイーツがそろう。

「今回の池袋パルコ 本館のリニューアルをきっかけに、“池袋スイーツ”という言葉が認知されれば」と話すのは、同館営業の越川小百合さん。同館は7・8階のレストランフロアを12年ぶりにリニューアル。既存の2店に加え、18店の新店がオープンした。

珍しいスイーツや食感が楽しいスイーツが続々と誕生している池袋。表参道や自由が丘と並んで、池袋が“スイーツの街”と呼ばれる日も、そう遠くないかも!?【詳細は、東京ウォーカー11月15日発売号に掲載】

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