3人に1人が家デート派! コメディ映画&恋愛映画の鑑賞が人気

東京ウォーカー(全国版)

あなたはどんなデートをしていますか? 今回、恋人がいる20~39歳の男女500人に対し、「家デートに関する意識調査」を実施したところ、3人に1人が「家デート派」であると回答。定番はDVD鑑賞で、ジャンルはコメディ映画と恋愛映画が人気を二分した。

スカパーJSATは、12月4日(日)の「スカパー!無料の日」を前に、恋人がいる男女500人に意識調査を実施。3人に1人が、「のんびりできて経済的」という理由から「外デート」よりも「家デート」が多いと答え、44%が週に1回以上「家デート」をしていると回答した。また、家デート1回にかける平均金額は2人で2622円。1人当たり、約1300円程度で家デートを楽しんでいるようだ。

そこで「家デートではどんなことをしているか?」と聞いたところ、「インターネット」(45%)や「テレビゲーム・ポータブルゲーム」(38%)、「料理」(37%)を押さえて、「テレビ・DVD・BD鑑賞」(89%)が最も多い結果に。中でも、79%と多くの人が「映画鑑賞」をしているということがわかり、上述のデート代は、DVDなどのレンタル代や観賞時の飲食代に使われているようだ。

続いて、「恋人とデートで見たい映画のジャンルは何ですか?」と聞いたところ、「コメディ」(15%)と「恋愛」(15%)が同率で1位に。コメディ映画を家デートで見る理由としては、「一緒に笑いたいから」(36歳・男性)、「2人で見た方が盛り上がるから」(21歳・女性)などの意見が挙がり、恋愛映画を見る理由としては「一緒に見て良い雰囲気になりたい」(23歳・女性)などの意見が挙がった。コメディ映画では価値観の共有が求められ、恋愛映画派では甘い雰囲気が求められているのかもしれないが、どちらも仲を深めるためのツールとしてぴったりだ。

ちなみに、同社は12月に放送予定の映画の中からランキング調査も実施。「家デートで恋人と見たい映画は?」と質問したところ、1位が「のだめカンタービレ最終楽章」、2位が「ショーシャンクの空に」と「ワイルド・スピード」、4位が「アバター」になった。「のだめカンタービレ最終楽章」は、恋愛要素とコメディ要素がバランス良く入っているうえ、ピュアな恋愛模様が描かれたものとなっているので、恋人になりたての2人にもマッチしそうだ。【東京ウォーカー】

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