11月30日(水)、都内にて、第40回ベストドレッサー賞発表会が開催され、吉瀬美智子さんをはじめ、K-POP女性グループのKARAら豪華な8組が会場に集結。なかでも、大人っぽいドレスをまとって登場したキュートなKARAのメンバーは、「出場が決まった紅白ではどんなドレスで出たい?」と報道陣から問われ、「赤いドレスで出たいです」と意気込んだ。
ペ・ヨンジュンさんに続き、韓国芸能人としては2番目にインターナショナル部門を受賞したKARAは、同日会見で、「伝統あるこのような賞を受賞できるとは、始めは信じられませんでした」とコメント。メンバーのニコルさんは「これからも皆さんに良いファッションを見せていきたいです」と微笑んだ。また、報道陣が「紅白出場が決定しましたが、出場する時は何を着たい?」とマイクを向けると、「やっぱり赤くてキラキラしたものを着て出たいです」、「デビューの頃から夢だったので、出場が決まって嬉しいです」と喜びを語っていた。
なお、同授賞式は、1972年に日本メンズファッション協会が設立したもので、ファッション関連の賞の中でも伝統と権威があるものとして知られている。受賞者はほかに、女優の吉瀬美智子さん(芸能部門)、東山紀之さん(芸能部門)、K-POP男性グループの超新星(インターナショナル部門)、神奈川県知事の黒岩祐次さん(政治・経済部門)、作家の石田衣良さん(学術・文化部門)、プロゴルファーの古閑美保さん(スポーツ部門)、そして特別賞(石津謙介賞)がテリー伊藤さんに贈られる。【東京ウォーカー】
※KARAで同賞に出演したメンバーはギュリ・ハラ・ニコルの3人