本日12/1、新なごやめしを決める「新なごやめし」グランプリの認定式が名古屋市本庁舎にて行われた。授賞式では、名古屋市の河村市長からグランプリ・準グランプリ受賞者に表彰状が送られた。そのほかにグランプリの副賞として「名古屋おもてなし武将隊が1日店員になる券」も渡された。
新なごやめしグランプリは、10/7~11/20に開催されたなごやめし博覧会の一環として行われた。同コンテストは、なごやめし博覧会のパンフレットに掲載されている参加店10店舗が考案したメニューを食べて、客がうまいと思った店に投票する仕組みだ。イベント終了後、最も投票数が多かったメニューが新名物として認定。参加方法は、味の満足度に応じた枚数分の投票券を各店の投票箱に投入するだけ。なごやめし博覧会で購入した小判型のチケット(1両\300相当)についている帯が投票権になっている。
そして今回グランプリに輝いたのは、グランスパティスリーの“徳川プリン”。
徳川プリンの特徴として(古川博一オーナー)は、「名古屋だからこそのネーミングに注目していただきたいです。それだけではなく、見た目も金箔がのっていたり、器が陶器であったりで徳川の名に恥じることない豪華な仕上がりとなっております。ほかに注目していただきたいのが小豆を使用していることなんです。プリンに小豆ですが本当においしいんです。この徳川プリン、皆様に名古屋らしさが伝わる商品だと思っております。」と語った。
準グランプリは、焼鳥とりっぱ名駅店の“名古屋どまんなかめしコーチンの味噌仕立て”。「名古屋コーチンを使用した赤味噌風味の親子丼をごぼうの炊き込みご飯と合わせた一品。ごぼうの香りが味噌と絡み合い、味を引き立てます。また鉄板でのおこげがコクを演出します。」と(山下慎太郎マネージャー)はコメントした。
グランプリと準グランプリのメニューはお店で注文ができる。この機会に是非食べに行こう!