12月3日、コカ・コーラは、浦和レッズ対柏レイソル戦で盛り上がる埼玉スタジアムで、“仲間や大切な人と一緒に楽しむ”をコンセプトとしたクリスマスキャンペーンを展開しており、その目玉として「Coca-Cola Happiness Truck」を派遣した。これは、“仲間や大切な人と力を合わせてボタンを押すと、笑顔とハピネスに包まれるようなクリスマスギフトがハピネストラックから出てくる”という企画で、会場には多くの人々が集まり、イベントは大盛り上がりだった。
「Coca-Cola Happiness Truck」は、コカ・コーラのクリスマスキャンペーンの一環で実施されているもので、12月25日(日)までハピネストラックが日本全国(47都道府県)を横断する。このハピネストラックは、温かみのある「コカ・コーラサンタ」のイラストが描かれた赤いデザインが特徴で、後方の2つの大きなPushボタンを押すと、ハピネストラックの中から色々なクリスマスギフトが出てくる仕様だ。同社広報担当者は、「年末の忙しい時期だからこそ、ささやかなハッピーを届けたい、皆さんがクリスマスなどの幸せを感じる瞬間、コカ・コーラがそのそばに寄り添ってそのお手伝いをしたいという思いから今回のキャンペーンに至りました」と、実施の経緯を説明。「友人や家族、恋人など大切な人と過ごしたいと思える年末のクリスマスシーズンだからこそ、コカ・コーラらしいストレートな方法で、ハッピーでポジティブな気持ちを全国へつないでいきたいと考えています」と話した。
この日、会場となった埼玉スタジアム前は、雨が降っているにも関わらず、浦和レッズ対柏レイソル戦が行われる直前の時間帯ということもあって約6万人のサポーターたちで大混雑。コカ・コーラのこの企画にも多くの人が興味を示し、スタジアム入口に停車したハピネストラックの前は長蛇の列となった。そんな中で、「事前にWEBでチェックして面白そうだと思って参加しにきました」と話す親子を発見! 2人の子供たちに「目当てのプレゼントはある?」と聞いてみると、「まだ決まっていないんだけど」と、はにかみながらドキドキ・ワクワク感の伝わる表情を見せてくれた。順番が回ってくると、2人はハピネストラックの前に立ち、サンタクロースの「ハピネス!」の声に合わせて同時に左右のボタンをプッシュ。出てきたサッカーのカードゲームと、クリスマスデザインが施されたコカ・コーラの350mlスプラッシュボールボトルを手にして、子供たちは満面の笑みで喜んでいた。
他にもプレンゼントは様々なものが用意されており、なかにはFIFAクラブワールドカップのペアチケットなど豪華なものも。参加したカップルや家族は、歓声を上げたり、喜んだりと思い思いの笑顔を浮かべて、仲間と一緒に楽しんでいた。ちなみに、この企画では、たくさんの人にハピネス体験をしてもらいたいと、オリジナルのクリスマスギフトを幾つも用意しているという。
なお、「Coca-Cola Happiness Truck」の今後の一部の運行スケジュールは、同社サイトでも公開している。ハピネストラックをモチーフとしたクリスマスギフトなどが当たるプロモーションを展開するなど、盛りだくさんの楽しいコンテンツも用意しているので是非チェックしてみて!【東京ウォーカー】