横浜が本社のコンビニ「スリーエフ」から新しい焼菓子のライン「bakey stale(ベイキースタイル)」が11/29に登場、17商品が一気に発売された。
コンセプトは「いつでもどこでも身近に焼菓子を」。チルドデザートと異なり、保存性も魅力の焼菓子は残業やおやつの心強い味方。スリーエフではこれまでにも焼菓子商品はあったが、統一ブランドとしてプッシュしていく。
今回の発売に、スリーエフ広報は「お菓子ではなく、スイーツの延長で考えています。商品はありあけでも有名なプレシアが作っています。通常はアルコールを使用して商品持ちをよくするのですが、私どもの商品は一つ一つに脱酸素剤を入れています。ですので、お子様にも安心して召し上がっていただけます」と自信あふれる商品のよう。
さっそくその中の一つ、「しっとりバウムクーヘン」(120円)を食べてみた。確かにコンビニの焼菓子に特有のアルコールのにおいはほとんどない。実はこの商品、スリーエフの商品説明会のときにも見せてもらったのだが実際にバウムクーヘンを焼く機械で回しながら焼いているそう。ややもっちりした食感で甘さも控えめ、コバラ対策にも重宝しそう!
続いて広報さんもイチオシの「フィナンシェ」(120円)を。しっとり感が際立ち、バターの香りがふんわりと香る。熱いコーヒーと一緒に、ティータイムが充実しそうだ。
このほかナッツタルト148円や焼ドーナツつぶつぶ苺148円など、様々な商品がそろう。お気に入りを探すのもいいかも。今後このブランドで商品も続々増えるとのことで、さらに楽しみだ。【横浜ウォーカー】