毎日繰り返される児童虐待の悲しいニュース。児童虐待防止推進月間である11月を中心に、「泣いているキティ」をシンボルキャラクターとして、大阪府では「児童虐待防止オレンジリボンキャンペーン」を行った。このキャンペーンの一環である「フォトモザイクアートプロジェクト」では、11月1日~30日の期間中、1083枚もの笑顔の写真と、児童虐待防止に向けたメッセージが寄せられたという。
この笑顔の写真で完成した「笑顔キティ」を幅4m30㎝×高さ2m50㎝の巨大モニュメントにして、12月17日(土)・18日(日)の2日間、大阪ステーションシティノースゲートビルディング2階「アトリウム広場」に展示される。なお、寄せられた笑顔写真によるモザイクアート及び児童虐待防止に向けたメッセージは平成24年3月31日まで、特設webサイトからも閲覧できるので、遠方にお住まいの方はこちらからどうぞ。→http://orangeribbon-osaka.pitcom.jp/photomosaic.html
【関西ウォーカー編集部/薮伸太郎】