世界一のガンプラを決めるW杯が香港で開催!

東京ウォーカー(全国版)

1980年の発売以来、国内で累計4億600万個(2011年3月現在)の売り上げを誇り、海外でも爆発的な販売数を記録している、機動戦士ガンダムのプラモデルシリーズ、通称ガンプラ。そんなガンプラ作りの腕前を競い、世界一のガンプラを決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ2011」の決勝大会が、12月25日(日)に香港のショッピングモール「DISCOVERY PARK HONG KONG」で開催されることになった。

今回の決勝大会には、日本をはじめ、中国、韓国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、オーストラリア、アメリカ、カナダ、イタリアなど、世界中の予選大会を勝ち抜いてきた傑作ガンプラ22体が大集結! 機体そのものを改造したガンプラから、ジオラマとセットになった臨場感抜群のガンプラまで、個性豊かな作品がずらりとそろっていて、見た目にも非常に楽しいイベントとなっている。

また、出展されているガンプラも「ガンダム00」や「ガンダムUC」といった最新のものから、「機動戦士ガンダム」「Zガンダム」「逆襲のシャア」といった宇宙世紀シリーズ、さらにはガンプラそのものを主役にした「ガンプラビルダーズ」のベアッガイなど、実に様々だ。このことからもガンプラが世代や国籍を問わず、幅広い層から親しまれていることがよくわかる。

日本からは、14歳以下が対象のジュニアコースに畑めいさんの「ザクとの戦い」、15歳以上が対象のオープンコースには山口達彦さんの「願い」という2作品が出展されているので、2人の健闘にも是非注目しておきたい。【東京ウォーカー】

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