受験シーズンもそろそろ佳境、受験勉強の追い込みや周りからのプレッシャーでおなかが痛い、下痢が止まらない…、なんて悩んでいる全国のOPP(おなかピーピー)な受験生に朗報! ライオンの受験生応援プロジェクト「ストッパ受験応援神社」が、今年も“下痢除け(よけ)祈願”を募集中。昨年初めて開設され、受験生はもちろん、その親たちからも好評を得た人気サイトだ。
大学受験を経験した大学生500人対象にライオンが行った「受験とプレッシャーに関する意識調査」によると、高校の同級生(39.6%)や母親(33.9%)、高校の先生(30.1%)が身近な相談相手であるがゆえにプレッシャーを感じる対象になっていることが判明。プレッシャーを一番感じる時期は「12月、1月」との回答が多く、受験生の3人に1人が“プレッシャー下痢”の経験者だという。
そんな腹痛や下痢に悩む全国の受験生、そして彼らを見守り受験合格を願う親のため、ライオンはWebサイト「ストッパ受験応援神社」を開設。サイト上にある“下痢除け(よけ)祈願”の絵馬に願いを入力すると、“おなかの神様”が祀られているという京都府髙倉神社へ社員が直接絵馬を奉納してくれる仕組みだ。
昨年(1/1-3/13)はPC、モバイル併せてサイトの閲覧が約4万PV、iPhoneアプリは4万ダウンロードと好評だった同企画。「腹痛で1年間をムダにしたくない!!」「お腹を壊しやすいけど、入試当日は最善の状態でのぞめますように」という受験生の願いや、「息子の志望校受験、腹痛や下痢に悩まされませんように!」という親の願いまで、“腹痛、下痢は絶対NO!”という全国の祈りを奉納してきたのだ。
今年も悩める受験生を救うべく開設された「ストッパ受験応援神社」。2012年2月の受験本番に向けて、おなかの調子が気になる人は、学業の神様も良いけれどおなかの神様にも“神頼み”をしてみてはいかが?【東京ウォーカー】
<京都府髙倉神社について>
後白河上皇の第二皇子高倉宮以仁王(たかくらのみやもちひとおう)が平家との戦でお腹に流れ矢を受け、傷を負ってこの地に落ち延びた。亡くなる時に世の中の腹痛はすべて私が引き受けると言い残したことから腹痛にご利益のある神社とされる。京都府重要文化財指定。