小さい頃、誰もが一度は見たことがある“飛び出す絵本”。本を開くドキドキ感と、魔法のような仕掛けに心躍らせた方も多いと思うが、あの興奮を思い出させてくれる驚きのアイテムがある。ジェネレイトデザインインクで発売中の「Book of Lights（ブックオフライト テーブルランプ）」（全2種/1万2600円、1万4175円）。この商品、飛び出す絵本ならぬ“飛び出すテーブルランプ”なのだ。
同商品は、一見普通の本に見えながらも、開くとテーブルランプが飛び出してくるという画期的なインテリア。テーブルランプ自体は紙製、ほかのパーツはファブリック（布地）で、電源は本に刺さったコードから取る。本の開閉が電気のオンオフのスイッチだ。
ラインナップは、クラッシックなテーブルランプをモチーフとしたランプシェードタイプ（レッド/1万2600円）と、街灯をモチーフに本自体にも街の様子が描かれたストリートタイプ（ホワイト/1万4175円）の2種類。本を閉じるとサイズは高5.7×横27.9×縦32.4cmとなり、ランプでありながらコンパクトに収納することもできる。
「子どもの頃に開いた飛び出す絵本のような遊び心を持った照明です。なかなか個性的な照明が無い中、特別なものを探されているお客さまにオススメです」と話すのは、広報担当の鈴木さん。
冬真っ盛り、寒い外に出るよりも部屋で過ごす時間が多くなるこの時季。優しい灯りで読書をするもよし、雰囲気のある灯りでムーディーに過ごすもよし。この冬のナイトライフを彩ってくれること間違いなしのアイテムだ。【東京ウォーカー】