アットホームは東京23区の賃貸住宅に住んでいる20~40代男女を対象に“東京スカイツリーVS東京タワー 住まいの眺望に関するアンケート”を実施。今回は東京タワーに軍配が上がった。
全体では「東京タワーが好き」との回答が「東京スカイツリーが好き」を31.5ポイントも上回る結果に。東京のシンボルを「東京タワー」と回答した人は全体の約8割にも上った。一方、「世界に誇れるのはどちらか」との問いには、約6割が「東京スカイツリー」と回答。やはり自立式鉄塔・現存する電波塔として世界第1位の高さ(2012年完成時点)であることが大きいと考えられる。
また、自宅から見える夜景の価値は、月額家賃2057円の差で、東京スカイツリーより東京タワーが高く、総合的に男性は“東京スカイツリー”、女性は“東京タワー”を好む傾向が顕著に見られた。
昭和の東京の象徴的存在にもなっている東京タワーの根強い人気が感じられた今回の結果。来年5月22日(火)に開業する東京スカイツリーの今後の追い上げに注目したい。【東京ウォーカー】