辰年の今年、神社では竜をかたどったお守りや土鈴が数多く出ている。お守りは肌身離さず持ち歩いて運気アップを、土鈴は澄んだ音色で悪いものを払う力があるという。
伊奴(いぬ)神社の「招き辰」(1500円)は、何とも言えない優しい表情を浮かべた辰が福を招く縁起物で、商売繁盛のご利益が期待できるそう。同神社では親子の竜が並ぶ「親子土鈴」(1000円)も。親子の絆を深め、幸せな一年を願う縁起物だ。
田縣(たがた)神社の「干支おみくじ」(500円)は、ぽってりとした形の竜の置物の中におみくじが入っている縁起物。置物は部屋に飾ることで、開運につながるかも。
城山八幡宮では、カラフルな「干支ミニ土鈴」(500円)が。赤・黄・白など3色から選べるキュートの土鈴は、可愛い鈴の音が魔よけになる。
岡崎天満宮の「干支小土鈴交通守」(500円)は吸盤付きなので、車のフロントガラスに付けておきたい。3色あるので、車のカラーに合わせて選んでみて。ほか、キリッとした表情の「干支張り子」(800円)は、家内安全、開運招福のご利益が。中には小さな鈴が入っている。
紅白の組みひもや花柄が愛らしいのは頭之宮四方(こうべのみやよもう)神社の「干支土鈴」(1000円)。澄んだ鈴の音で、厄よけや開運の効果が期待できそう。
松阪神社の「招福 干支土鈴」(1000円)は、柔らかな色合いと表情で家内を守ってくれる縁起物。白に赤、金色のひげで、何ともめでたい土鈴だ。
それぞれ色や表情はもちろん、ご利益も違っているので、よく選んで買ってみよう。可愛い竜の縁起物に今年一年の幸せを願えば、運気も上昇してきそうだ!【詳細は東海ウォーカー12月20日発売号に掲載】