大河ドラマと共に神戸を盛り上げる!イケメンぞろいの“神戸・清盛隊”って?

関西ウォーカー

1月8日(日)からスタートする大河ドラマ「平清盛」。松山ケンイチ演じる平清盛が注目されると同時に、清盛ゆかりの地・神戸も熱く盛り上がっている。神戸の魅力を全国に発信する観光キャンペーン「KOBE de 清盛2012」から生まれた神戸・清盛隊もその一つだ。

神戸・清盛隊とは、平清盛を中心した7人組。これまでの神戸の重厚な歴史を日本全国に伝え、多くの人を招くために約800年前の平安時代からタイムスリップしてきたそうだ。

そんな7人は、皆がイケメン・美女ばかり。棟梁・清盛を筆頭に、兄貴的な存在のイケメン長男・重盛(しげもり)、クールな三男・宗盛(むねもり)、男らしい知盛(とももり)、癒し系の五男の重衡(しげひら)、愛らしい風貌の敦盛(あつもり)という平一門6人に、清盛隊をタイムスリップさせた謎の人物GIONを加えた7人で活動中だ。

1月9日(祝)に行われる「神戸市新成人のつどい」のほか、数々のイベントにも参加予定の神戸・清盛隊。PR隊でもあるとのことで、地元・神戸で触れ合えるのも魅力の一つだ。ブログやFacebookなど、文明の力を借りたPRも行っているので、気軽にチェックしてみて。

また、神戸では1月21日(土)~2013年1月14日(祝)の期間、ハーバーランドセンタービルに「ドラマ館」(入館料600円)、中央卸売市場西側に「歴史館」(入館料300円)をオープン。ドラマ館では大河ドラマ「平清盛」の放送と同期し、ドラマの映像やパネルを展示、歴史館では清盛の生きた平安時代の出土品の展示を中心に、約800年前の神戸を紹介する。歴史館のオープンには神戸・清盛隊が駆けつける予定なので、こちらも熱く盛り上がりそうだ。

“イケメン武将隊”として人気に火がついた名古屋おもてなし武将隊に続き、ご当地PR隊として注目が集まる神戸・清盛隊。大河ドラマ「平清盛」の開始と共に、さらに盛り上がりを見せそうだ。【詳細は関西ウォーカー12月20日発売号に掲載】

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