可愛いキツネグッズもずらり! 今からでも間に合う伏見稲荷大社の初詣

関西ウォーカー

全国3万を超す稲荷神社の総本山で、2011年に鎮座1300年を迎えた京都の伏見稲荷大社。“お稲荷さん”の愛称で親しまれ、今年も初詣の参拝者数が270万人を超えた同神社は、朱色の千本鳥居や境内の至る所に設置されたキツネ像でも有名だが、近年ではそれらをあしらった開運グッズや食べ物でも注目を集めているようだ。

幾つかある開運グッズのなかで、まず最初に紹介したいのが「ストラップ守白狐」(1000円、800円の小サイズもあり)。こちらは神社のシンボルであるキツネを可愛くデフォルメしたアイテムで、開運福徳、幸運招来などのご利益があると言われている。続いては「ストラップ守鳥居」(1000円)。こちらは鎮座1300年の記念授与品として製作された一品で、同神社のもう一つの象徴・千本鳥居をイメージしたデザインも含め、かなり個性的な仕上がりになっている。

一方、伏見稲荷大社近辺で営業中の飲食店でも、キツネをイメージした面白いメニューが多数販売されている。西京味噌を使った稲荷煎餅の元祖「おせんの里 松屋」では、キツネの顔をあしらった煎餅「きつねちゃん」(150円)が大人気。一回り小さい「子ぎつねちゃん」(120円)も発売中なので、参拝の記念にセットで買って帰りたいところだ。また、太閤秀吉から屋号を授かったという食事処の老舗「祢ざめ家」では、秘伝のタレに漬け込んだ揚げが絶品のいなり寿し(7個900円)やにしんそば(850円)が食べられるので、近くに立ち寄った際は、是非これらも味わっておきたい。

正月三が日に初詣に行きそびれたという人は、この三連休を利用して伏見稲荷大社に、ちょっと遅めの初詣に行ってみてはいかがだろうか。【関西ウォーカー】

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