受験生にもおすすめ! 開運グルメが続々発売中

九州ウォーカー

「年の初めに合わせて運気のアップも狙いたい!」という人をターゲットに、ここ数年で急激に増えつつある開運グルメ。そんななか、ラーメンの聖地・博多でも運気アップに着目したラーメンや、“アゲ”“カツ”といったシャレのきいた新商品が続々発売され、話題を集めている。今回はそれらのラインナップのなかから、特におすすめのメニューをピックアップして紹介したい。

まずは博多駅前で営業中の中国料理店「TAO-LI」で食べられる、3種類の「開運麺」(各1800円)。第一号メニューである「運気上昇開運拉麺」は、13種類もの具材が入った豪華な一品で、健康運、創造力、学業運アップの効果があると言われている。また、同店の名物担々麺をベースにした「金運黒胡麻担々麺」は、決断力を高める黒と金運アップのゴールドを使った営業マンにおすすめの一杯で、エビやニンジン、赤ピーマンなどが入った彩り豊かな「縁結美拉麺」は、恋愛運アップの効果があるという。いずれの「開運麺」にも、福の字を逆さに描いた倒福メニューがつく他、ランチタイムには点心とデザートまで付いてくるので、一度は味わってみたいところだ。

続いて紹介するのは太宰府市「筑紫庵 本店」の人気メニュー「合格バーガー」(500円)。直径約13cmのバンズで、同店名物の唐揚げを4個もはさんだボリューム満点の一品で、自家製タルタルソースやスモークサーモンとの相性も抜群! 本商品は唐揚げの“揚げ”と学力アップをかけたメニューでもあり、年間通じて多くの学生から親しまれているそうだ。また、語呂合わせに注目するなら、筑港本町「福岡サンパレス ホテル&ホール ラグーン」の「勝つカレー」(1315円)もおすすめ。カレールーには学問の神様として知られる太宰府天満宮育ちの竹から作った竹炭「大宰府さんのお炭つき」が入っているうえ、値段も1315(いざ行こう!)円になっているなど、まさに受験生にぴったりなメニューとなっている。

これらの他にも、直径8cmから26cmまで注文可能で“必勝”“寿”といった焼印も入れられる直方市「四宮の成金饅頭」の「成金饅頭」(170円~桐箱付1万円)や、「合格バーガー」と同様、“揚げ=上げ”で運気のアップを狙った粕屋町「鈴屋」の「情熱かりんとうあげまん」(160円)、古くから薬効があるとして重宝されてきた朝鮮人参の天ぷらが入った香椎「手打蕎麦 不老庵」の「天ぷらそば」(1200円)など、魅力的なメニューがずらりそろっているので、運気をアップさせたい人はこれらの食べ歩きに挑戦してみてはいかがだろうか。【福岡ウォーカー】

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