「北海道みやげの定番は?」と聞くと、すぐに石屋製菓の「白い恋人」を思い浮かべる人も多いはず。そんな「白い恋人」のオリジナルグッズ(525~577円/4種類)が登場し、1月16日から「白い恋人パーク」や新千歳空港内にあるお土産店、市内の百貨店などで発売されている。
1976年の発売から昨年12月で35周年を迎えた「白い恋人」は、現在では年間1億8000枚を売り上げている同社のロングセラー商品。これまで取引先の土産店や観光客から「白い恋人のグッズが欲しい!」という要望が多数寄せられており、メモリアルイヤーの今年、その声に応える形でオリジナルグッズの商品化に踏み切ったという。
「ストラップは、『白い恋人』本体が裏面から見えるかわいらしいデザインになっています。缶のマグネットはフタが開く仕組みなので、中に小物を入れてサプライズなプレゼントにするのもおすすめです!」と話すのは、営業部の米山さん。
シンプルなデザインをイメージした「オリジナルストラップ」(各525円/ホワイト・ブラック)は、アルミプレートで高級感をプラス。マグネットは、“袋のまま”“お菓子のみ”のどちらも面白味に欠けることから、試行錯誤の末“お菓子を少しだけ見せる”というアイデアを採用した「クッキー」(525円)、実際のものにより近づけるため、質感やサイズの割合、プリントの仕上がりを何度も修正をして現在の形になったリアルな「缶」(577円)をそろえた。
見るたびに北海道での楽しい思い出がよみがえりそうな「白い恋人」のオリジナルグッズ。2月以降は同社の通販サイト「イシヤオンラインショップ」での取り扱いがスタートするので、「今すぐ北海道に行けないけど欲しい!」という人は、ぜひチェックしてみて!【東京ウォーカー】