高さ約12m! 超巨大グモが横浜に上陸!?

横浜ウォーカー

4/28(火)から開幕する横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」。9/27(日)までの会期中、さまざまなコンテンツが展開されるが、中でも大注目なのが、「Y150はじまりの森」で公開される「ENEOS ラ・マシン」だ。

この「ENEOS ラ・マシン」は、フランスの世界最高レベルの巨大スペクタクルアート劇団「ラ・マシン」による、高さ約12mの動く巨大生物オブジェ制作と、スペクタクルアートの上映からなるもの。日本はもとより、アジアでも初公開となる、世界的に注目を集めるモノなのだ。

これまで、謎に包まれていたその正体が、「巨大なクモ」であることが判明した。関係者は、「『クモ』は『糸』で巣をつくる動物であり、きわめて創造的な生命体。Y150のさまざまな会場をつなぎ『横浜のゆめ』をつむいでいくと同時に、『Web=クモの巣』型ネットワーク社会のシンボルとして『クモ』が登場することになった」と、今回の「巨大グモ」の登場の経緯を説明する。

今回、「ラ・マシン」が考えたコンセプトは、“横浜という街をイベント化”するということ。単なる「物体」としての作品ではなく、彼らの“生命のある機械”によって「街が劇場に変わる」という圧巻の巨大スペクタクルアートが実現し、巨大グモが全貌を現す日ももうすぐだ!【横浜ウォーカー】

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