無水調理の“魔法鍋”「バーミキュラ」人気のヒミツ

東京ウォーカー(全国版)

“水なしでカレーや肉じゃがなどが作れる鍋”として、数多くのメディアに取り上げられている「バーミキュラ」(2万3800円~2万5200円/全7色、愛知トビー製)。現在も12カ月待ちの人気商品だ。鍋を火にかけた状態で放っておいても、焦げたりパサパサにならず、素材の持つうま味を最大限に引き出せるという、その人気&おいしさの秘密とは?

「一番喜ばれているのは無水調理をすることで料理(特に野菜)が本当においしくなること。特に今までフランス製の鋳物ホーロー鍋を使用していたお客様からは、『ここまで味がちがうの?』という驚きの声をよくいただきます」と語るのは、同社の専務取締役・土方智晴さん。

では、なぜ野菜がおいしくなるのだろうか? それは、日本の熟練された職人技を駆使した製法にあるという。

例えば、絶対に水分が必要なスープ料理「ミネストローネ」も、この鍋を使えば、野菜を入れてトロ火で1時間煮込むだけOK。鍋フタと本体の気密性をミクロン単位まで調整することで得られた“圧力効果”と“遠赤外線効果”、その二つの効果によって、野菜からうま味がたっぷり溶け出した水分がなみなみとあふれ、塩やコショウといった余計な調味料を入れなくても濃厚な味わいのスープができ上がるのだという。

家庭で簡単に素材本来の味が活きた料理を楽しむことができ、栄養も効果的に摂取できる一石二鳥の“魔法の鍋”「バーミキュラ」。あなたも究極の無水調理で、野菜本来のおいしさを味わってみてほしい。【東京ウォーカー】

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