新しいスタイル“こたつカフェ”!? 愛媛県がユニークなPRプロジェクトを始動

東京ウォーカー(全国版)

2月2日(木)から3月3日(土)まで、東京・表参道が愛媛に染まる! 表参道にある24のショップで、「えひめカフェプロジェクト」が実施されるのだ。冬の風物詩「みかん×こたつ」をイメージした新スタイルの“こたつカフェ”なるものも展開される。

「えひめカフェプロジェクト」は、首都圏の消費者に、愛媛県の農林水産物をPRし、商品の販売を拡大するために企画された取り組みだ。「Eat Enjoy Ehime」をテーマに、表参道エリアのカフェやヘアサロンで、愛媛県の農林水産物を使ったオリジナルフードやドリンクを提供する。

なかでも、プロジェクトの旗艦店となる表参道の人気カフェ「dining cafe HOME」では、冬の風物詩であるこたつとみかんをイメージして、テラス席のテーブルをこたつ風にアレンジした、新しいカフェスタイル“こたつカフェ”を提案。お洒落な屋外テラスにいながらも、暖かく、アットホームな雰囲気を体験できるという。

オリジナルフードやドリンクも魅力的だ。「dining cafe HOME」では、厚めに切った甘とろ豚をほろほろに煮込み、香草パン粉をのせてオーブンでカリッとローストした「甘とろ豚の煮込み 香草パン粉焼き」(1200円)が登場する。また、柑橘類の生産量が日本一の愛媛県だけあり、いよかんやみかんを使ったメニューも色々。「愛媛いよかんのコンポート アニス風」(500円)や「みかんまるしぼりジュース」(650円)、「アサヒチューハイ 贅沢みかんテイスト」などが味わえる。

「dining cafe HOME」は、ギャラリー「えひめイズム」(2月2日から4日まで)も併設。愛媛県の工芸品などが展示されるので、こちらも是非チェックしてみて。【東京ウォーカー】

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