「北の国から」五郎のジャンパーも発売! 富良野・ドラマ館がオープン

東京ウォーカー(全国版)

「北の国から」をはじめ、数々の傑作ドラマを世に送り出してきた脚本家・倉本聰さん。そんな倉本さんが北海道富良野を舞台に手がけたテレビドラマの関連グッズを取り扱う「富良野・ドラマ館」が、1月21日に新富良野プリンスホテルの敷地内にオープン。現在、大勢の観光客で賑わっているという。

同館は外装に富良野塾施設の古材を使用することで、1940年代の富良野駅開業当時の雰囲気を再現しており、内装には現在では珍しくなったダルマ薪ストーブを設置。見た目にも懐かしく、温かい気持ちになれる演出が随所に施されている。また、ホテルの敷地内には「北の国から」の“森のろうそく屋”の他、「優しい時間」の“喫茶店・森の時計”や「風のガーデン」の“グリーンハウス”といった、各作品のロケ地もあるので、そちらも見逃せないポイントだ。

店内では「北の国から」で田中邦衛さんが演じた黒板五郎が着ていたものと同デザインのジャンパーやニット帽をはじめ、各作品をイメージしたチョコレートやハーブティー、さらには倉本さんが手がけた作品の上映台本やパンフレットなども発売しているので、ドラマファンならば全商品がほしくなるはずだ。富良野を訪れた際は、是非とも「富良野・ドラマ館」に立ち寄ってみてはいかが?【東京ウォーカー】

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