2月14日(火)はバレンタインデー。“もらう側”の男性にとっては「嫌でも意識してしまう…」1日なのではないだろうか。そんなバレンタインデーシーズンに合わせて、アイブリッジが運営する「フルーツメール」のコンテンツ「フルーツメールランキング」で、全国のメール会員である20歳から39歳の未婚女性1000人を対象に「バレンタインデーに関するアンケート」を実施したところ、この時期の男性のデリケートな心理状態が浮き彫りになった。
未婚女性1000人に「バレンタインデーで間近に見かける男性のおもしろ言動はなんですか?」と聞いてみると、「チョコをもらえるのかな…」という男性の“不安”を肌で感じている女性が多いのか、「やたらキョロキョロ、そわそわする」(19.9%)が1位に。このことから、男性にとってバレンタインデーがいかに“落ち着かない1日”なのかということが分かる。
続いて2位に入ったのは、“バレンタインデー=チョコレート”のイメージから、ついついやってしまいがちな「“甘いもの好き”をアピール」(19.2%)。普段、甘いものを口にしない上司や友人がこの時期やたら甘いものの話をしたり、食べているようなら、実は“暗黙の催促”をしているのかもしれない。
1位、2位の結果で男性の“不安”が垣間見える中、3位にランクインしたのは「やたらテンションが高い」(18.7%)。1位の“そわそわ”と似ているようで違うのは、“楽しみ”のイメージが強い点。「今年は確実にもらえる!」という自信の表れなのか、ウキウキしている男性が少なからずいることも女性たちは見逃していないようだ。
そのほか、「(甘いものが嫌い発言で)もらえなかった時の予防線を張る」「いつもより優しい」「彼女がいないとアピールする」といった“分かりやすい”言動がランクインするなど、バレンタインデーへの“不安と期待”が入り混じった男性の心理が、“あげる側”の女性に見透かされていることが発覚した今回のアンケート結果。女性の皆さん、アナタの周りの男性がこんな行動をし始めたら、それは「チョコがほしい!」というサインかも。この時ばかりはデリケートな男心を分かってあげてください!【東京ウォーカー】