新たなお笑いのヒーローを決める大会「第2回日本お笑いグランプリ」が、ことし1月21日、新神戸オリエンタル劇場で開催された。
2011年9月のエントリー開始から3か月。全260組のエントリーから、ジョニーレオポン、でらパープリン、黒子タクシー、森プロジェクト、おふらんす、ハンチング、アンサンブル、村一番という、8組の決勝進出者が決定。さらに敗者復活を勝ち抜いたネグラモグラも加わった9組での対決となった。
決勝大会では、U.K.、かりんとうを司会に、審査員としてミラクルひかる、長島☆自演乙☆雄一郎、関西ウォーカー編集長・玉置泰紀、玩具プロデューサー・安斎レオ、モデル・森島久、舞台演出家・細川博司、JCOM・高橋英徳、10minutes映画祭・長江将史、そして来場者全員による審査が行われた。
オープニングセレモニーにミュージシャン・にこいちのライブあり、ムード歌謡ユニット・純烈のライブあり、と、にぎやかな演出も。決勝戦には黒子タクシー、ハンチング、ジョニーレオポンが進出し、激戦の中、優勝したのはハンチング! ことしのお笑い界を切り開く、新しいスターの誕生だ!
【関西ウォーカー/薮伸太郎】