さっぽろ雪まつり、目玉は「トリコ×ワンピース」の巨大雪像!

東京ウォーカー(全国版)

2月6日(月)~2月12日(日)に開催される北海道の恒例イベント「第63回さっぽろ雪まつり」のUHBファミリーランドにて、「ドリーム9 トリコ×ワンピース」と題された大人気アニメ「トリコ」と「ワンピース」の“コラボ大雪像”が登場する。

同イベントは、札幌市の都心を東西に横切る大通公園から約1.5kmにわたって開催される。昨年は日本国内や海外から延べ241万6000人もの観光客が訪れた日本屈指のイベントだ。会場は大通会場を中心に複数のブースで展開され、UHBファミリーランドはその中の一つ。毎年さまざまなアニメキャラクターが雪像として登場しているが、2012年の目玉となるのが「トリコ」「ワンピース」のコラボ雪像だ。

両作品共に、「週刊少年ジャンプ」で連載中の人気漫画でアニメ化もされている。雪像として登場するキャラクターは「トリコ」から“トリコ”“小松”“テリー”、「ワンピース」から“ルフィ”と“チョッパー”となっている。

大雪像は、高さ15m、奥行き20m、横幅24mという大きさで、11tトラック270台分の雪を使用。札幌市職員やNPO法人北海道の地域文化を守る会、一般ボランティアで構成される「札幌市大雪像制作団」により制作される。夜間は16:00からライトアップされ、昼間とは違った景色も楽しめる。消灯は22:00。

ほかにも同会場の中雪像エリアでは、雪で制作された滑り台、ミニSLコーナーなどのアトラクションや甘酒の販売なども行われる。さらに、ここでしか買えないトリコ、ワンピースのオリジナル商品も販売される予定だ。期間限定、まさにここでしか見れない一大イベント! 人気アニメの競演だけに、家族連れで多くの混雑が予想されそうだ。【東京ウォーカー】

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