開花予想第一報! 今年の桜の開花は遅め

東京ウォーカー

日本気象協会より日本全国49地点の桜(ソメイヨシノ)の開花予想(第1回)が発表された。

桜の開花は、秋から冬に気温の低い時期があった後、春先にかけて気温が高くなるほど開花が早くなるといわれており、この冬の気温は、12月から1月にかけて全国的に平年より低いか平年並み、この先2月から4月にかけての気温も平年より低いか平年並みの見込みのため、桜の開花は3月下旬に九州・四国地方から北上を開始。今年の桜(ソメイヨシノ)の開花は、平年より遅いか平年並みとのことだ。

第2回の発表は2月22日(水)14時頃に発表する予定だ。それ以降は4月下旬まで毎週水曜日の14時頃に発表するとのこと。第2回は開花傾向予想、第3回以降は開花・満開予想を発表する(※全国を対象とした予想を発表。開花・満開状況により、対象地域を変更する場合あり)。

この先もしばらく寒い日が多いと予想され長い冬となりそうなだけに、春の訪れが待ち遠しい限りだ。【東京ウォーカー】

注目情報