雑誌「東北Walker」(発行:角川マガジンズ)の売上が、2月10日(金)・11日(祝)に福島県会津若松市で実施される「会津絵ろうそくまつり」にて活用されることになりました。
“東北を想う全ての人をほんの少し手助けしたい”というテーマのもと、昨年7月14日に東日本を中心に刊行した「東北Walker」は、売上の一部(1冊あたり100円)を東北の観光誘致企画に活用することで小さな応援を実施することを宣言し、東北6県の観光PRを行う東北観光推進機構と連携してまいりました。
読者の皆様にご購入いただいた同誌売上から、機構への拠出額は2,424,000円(一般書店・コンビニエンスストアでの販売部数24,240部より)に決定、福島県会津若松市で開催される「会津絵ろうそくまつり」の特別イベント「デジタル掛け軸ライブ 絆 in 会津若松 鶴ヶ城」の実施費用に活用されます。
「会津絵ろうそくまつり」は、会津の伝統工芸である会津絵ろうそくを、御薬園・鶴ヶ城のもとで灯す幻想的なイベントで、琴などの和楽器の生演奏が流れる御薬園で幽玄の景色を楽しんだり、夜の鶴ヶ城天守閣から、ろうそくで描かれた地上絵を楽しむことができる、会津の冬の風物詩です。
今年は、鎮魂と復興の祈りを込め、映像クリエーター・長谷川章氏のプロデュースによるデジタル掛け軸ライブを実施。夜の鶴ヶ城が光に照らされ、東北の冬が華々しく演出されるのでぜひ注目を。
「会津が元気になることで、福島が元気になる。福島が元気になれば東北が元気になる。そして日本中を元気にする!」(東北観光推進機構)という思いを込めて行われる「会津絵ろうそくまつり」、読者の皆様の協力のもと、2月10・11日開催です。【東北Walker編集部】