「言葉」と「色」の“伝える力”を体感。エスティ ローダーが「フェルメール展」特別内覧会を開催

東京ウォーカー(全国版)

高級化粧品メーカー・エスティ ローダーが2月13日に「エスティ ローダー『フェルメールからのラブレター展』特別内覧会~『言葉』と『色』の“伝える力”」を開催した。渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「フェルメールからのラブレター展」一般公開終了後に行われた同イベントでは、来場者全員に同社のリップスティックがプレゼントされた。

昨年12月から開催されている「フェルメールからのラブレター展」は、17世紀のオランダ人画家、ヨハネス・フェルメールの“手紙”をモチーフにした3作品を中心に、同時代の画家の作品約40点を展示。“手紙”をテーマにした作品を数多く残すフェルメールの、言葉に対する思いやメッセージを感じ取ることが出来る。

注目を集めているのは、世界初公開となるフェルメールの「手紙を読む青衣の女」。特殊な修復技術を用いて制作当時の彩色が表現され、特に“フェルメール・ブルー”と呼ばれる鮮やかな青色が美しい作品だ。当時から貴重だった宝石・ラピスラズリを砕いて作られた輝く青色が印象的な作品になっている。

フェルメール作品と同社のリップスティックに共通する思い「『言葉』と『色』の“伝える力”」が感じられるイベントを開催したエスティ ローダー。当日、招待された来場者はパーティー形式の食事を楽しんだ後、「フェルメールからのラブレター展」を鑑賞、最後にエスティ ローダー独自のモノグラミングサービスを施した「ピュア カラー リップスティック」がプレゼントされた。

モノグラミングサービスとは、リップスティックのキャップ部分に、購入したその場で名前や好きな言葉を刻印するエスティ ローダー独自のサービス。このサービスには、好きな言葉を入れた自分だけのリップスティックを、自分の言葉に力を持たせたい大事なプレゼンや面接などの時に、お守りのような存在として持ってほしいという同社の願いが込められている。

同イベントでは、リップスティックのプレゼントだけでなく、同社独自のモノグラミングの技術も実演。集まった女性たちは、鮮やかな“フェルメール・ブルー”を楽しむと共に、“お守りリップ”のプレゼントを受け取った。【東京ウォーカー】

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