現地2月27日(日本時間2月26日)に行われるアカデミー賞受賞式で自身が監督をする映画『W.E.』(日本今秋公開)で衣装デザイン賞にノミネートのマドンナが、現地2月5日のスーパーボウルで見せた圧巻の力強いパフォーマンスについて「泣きそうになった」とこぼした。
常に強い女性を象徴するマドンナだが、「会場を取りまく人々の温かさ、愛、サポートをすごく感じて、つい泣きそうになったわ。カメラなどのフラッシュライトが、まるでキャンドルが輝いているように見えて、その美しさにとても感動したの」と先週末、某米ラジオ局の生電話出演中に大舞台でのステージを振り返った。
同ステージは、ハーフタイムショー時間の視聴者数が1億1780万人を記録し、スーパーボウル史上最多を記録。しかも、試合自体よりも300万人多い実績を打ち出している。
スーパーボウルのステージでパフォーマンスした唯一の新曲は、「ギヴ・ミー・オール・ユア・ラヴィン feat. ニッキー・ミナージュ&M.I.A.」。こちらのミュージックビデオは全米のiTunesで1位を獲得し、既に世界で大ヒット中だ。このシングル着うた、着うたフルが、2月15日(水)に発売されるので、3月26日(月)に発売される待望のニューアルバムを前に、いち早く新曲をチェックしてみよう。【東京ウォーカー】