グラミー賞独占のアデル、5年活動休養説を否定!

東京ウォーカー(全国版)

第54回グラミー賞で主要3部門を独占し、最多6部門受賞の快挙を遂げたアデル。今年のグラミー賞授賞式は注目度も高く、前年の2650万人を大きく上回る4160万人以上が視聴し、過去の授賞式の中で、1984年に続く歴代2位の高視聴率を記録。アデルの復活パフォーマンスも大きな話題となった。

海外の報道では、グラミー賞授賞式直後に5年間の休養を宣言したと報じられたが、アデル本人が公式ブログで「数日休むわ。それからブリット・アワーズ。その後、すぐにスタジオへ入るつもり。BOYYAHH!5年?長くてせいぜい5日よ」というコメントを発表し、噂を否定している。

アルバム「21」は今週も全米チャート1位を獲得し、トータル20週目の1位を記録。奇しくも先日グラミー賞授賞式の前日に謎の死を遂げたホイットニー・ヒューストンの「ボディガード・オリジナル・サウンドトラック」(1992年)の持つ、全米チャート1位の最長記録に並んだ。来週は2月21日(UK時間)に開催されるイギリスの音楽授賞式、ブリット・アワードでも主要3部門にノミネートされており、パフォーマンスも予定されている。【東京ウォーカー】

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