2/19に大阪市内で映画「POV～呪われたフィルム～」の舞台挨拶が行われ、主演女優の志田未来、川口春奈と監督の鶴田法男が登壇した。
本作品は主要キャストと番組関係者が実際に体験した映像と、春奈が通っていた中学の“学校の怪談”を撮影した心霊ビデオを元に製作された作品。撮影後に心霊現象などはなかったのか聞かれた志田は「昨日寝ているときに、枕の下から怖い女の人の声が聞こえて眠れなかったんです。なので大阪に着くまでの新幹線で寝てきました」と自身の体験を恐々と語った。志田と共に出演した川口は「私は全くないんです。でも作品が完成した後に関わったスタッフさんの中には、電子機器などをやられて、お祓いに行ったりしたらしいです」と恐怖体験エピソードを披露した。
また、志田は「一昨日、高校を卒業しました！ なので、今日の学生服姿はコスプレになります（笑）」と高校卒業を報告し、会場からは祝福の拍手が贈られた。
そして、怖い話が好きだという川口は「もともとホラー映画に出演したいという想いはあったし、お化け役で出たいですね」と早くも次回作への出演意欲を監督に伝えた。
「POV～呪われたフィルム」はTOHOシネマズ梅田ほかにて絶賛上映中。
【関西ウォーカー編集部/近藤智樹】