【関西ITなう。デジタルグッズ紹介】ビデオカメラとプロジェクターが一体になった「3M ビデオカメラプロジェクター CP45」

関西ウォーカー

関西ウォーカー本誌で連載している「関西ITなう。」では毎号、最新デジタルグッズなどを紹介しているが、ここでは編集部員が実際に使用してレビューを紹介していきたい。

今回紹介するのは、プロジェクター機能を搭載したビデオカメラと言うなんとも画期的な「3M ビデオカメラプロジェクター CP45」(発売:住友スリーエム、価格3万9800円)。

本体の重さは180グラム、手のひらサイズのポータブルカメラで携帯するにはピッタリ!

動画や静止画の撮影に加え、撮影した映像をボタン1つで投映できるプロジェクター機能が搭載されている。

説明書を読まなくてもすぐに使える少ないボタンと解りやすいアイコンのシンプルさは誰にでもオススメできる。

内蔵バッテリーは、プロジェクター投映時で約100分の連続駆動が可能とバッテリーも長持ち。

写真撮影では500万画素、動画では720Pの動画が撮影可能と高性能。

記録メディアは内蔵の2GバイトメモリおよびマイクロSDカードも使用可能。LEDフラッシュや4倍デジタルズームも備えている。

ほかにも、MP3やJPEG、MP4(H.264)ファイルの再生もできる。

また、付属のAVケーブルをつなぐ事でDVDプレイヤーやゲームコンソールなどの携帯メディアからの映像も投影できる。

付属ソフトの「ArcSoft Media Converter」を使用してAVI/ASFなど各種動画ファイルを変換すれば、CP45で再生できると言う優れもの。

価格も手ごろで使い勝手も良く、その万能性にびっくり驚きだ。

【取材・文=関西ウォーカー編集部 白澤和樹】

※参照サイト:http://www.mmm.co.jp/vsd/camcorder_projector/camcorder.html

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