「吉本興業創業100周年特別公演初日」の記者発表を大阪と東京で同時開催!

関西ウォーカー

4/8(日)に創業100周年を迎える吉本興業は2/23、「吉本興業創業100周年の特別公演初日」発表会見を大阪・なんばグランド花月と吉本興業東京本部で同時に中継で行った。

大阪会場の司会には吉本新喜劇の未知やすえと藤井隆が、東京会場の司会には東野幸治が担当した。

大阪会場には笑福亭仁鶴をはじめ、西川きよし、桂三枝、中田カウス・ボタン、桂文珍、今いくよ・くるよの大師匠の方々が顔をそろえ、東京会場の石田靖、山田花子、ケンドーコバヤシ、小籔千豊、陣内智則、品川庄司、はんにゃら中堅・若手芸人まで合わせて28組が登場した。

会見の冒頭に笑福亭仁鶴が「資料を見てみますと(100周年を迎えるまで)いろいろと大変な時期がありましたが、会社一同、力を合わせて乗り切ってきたおかげで現在迎えることができました。これからも吉本イズムというものを忘れずに再出発の気持ちです」と長い歴史に思いをはせた。

そのほか挨拶は次のとおり。

西川きよし「会社(吉本興業)と芸人とのボケとツッコミのような関係が実に居心地がよくて、その居心地のよさのおかげでお客さんにも喜んでもらえているから100年も続いたんだと思います」

桂三枝「100年に立ち会える芸人として本当に喜びを噛みしめながら、舞台をつとめたいと思います」

中田カウス・ボタン「劇場を軸にお客の事を芸人が忘れなかったから100年も続いた」

今いくよ・くるよ「(舞台が)リニューアルする事で芸人としてのプレッシャーもかかりますが、その器にあった芸をこれからも磨いていきたい」

桂文珍は「いや~このメンバーに入れてよかった」

特別公演初日は、4/8(日)にリニューアルオープンする大阪「なんばグランド花月」で、115組165人の芸人らが3回に別けて総出演し、漫才から新喜劇までと盛りだくさんの内容となっている。

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