サンシャイン水族館では、3月24日(土)から5月27日(日)までの期間、ミナミコアリクイの赤ちゃんを公開する。
今回、初めて公開されるのは、貧歯目オオアリクイ科に属するミナミコアリクイ「タエ」の第5仔。今年の1月5日に誕生した赤ちゃんの名前はまだ決まっておらず、性別の判断には時間がかかるため、未だ不明だ。誕生時の状態については「出生時の体重が405gと、これまでの仔の中で一番大きく、四肢の力も非常に強いです。また、生後すぐに授乳の様子が確認されており、現在までの体重の増加傾向も順調です」と、親子共々経過は順調とのことなので、親子揃って露される日が待ち遠しい。
また、ミナミコアリクイの赤ちゃんの公開に合わせて、同館で展示している多種多様な生き物の赤ちゃんが、3月24日(土)から4月15日(日)までの期間で特別展示される。公開が予定されているのは、クラゲの赤ちゃん、ナヌカザメの卵、グリーン・テラー、ネオランプロローグス・ブリシャルディなどの稚魚たちだ。
この機会に普段はなかなか見ることができない赤ちゃんを見に出かけてみてはいかがだろうか。【東京ウォーカー】