“幼虫チョコ”で話題となった「小松屋本店」(秋田県横手市)から、今年、新たな“キモおいしい”お菓子が誕生した。春の芽吹きに合わせてお目見えしたのは“イモムシバージョン”。その名も「いもむし三兄弟」(200円/1個)だ。
これは、1本の串に、白(小)、黄(中)、緑(大)色をした3匹の“イモムシ”に見立てた焼き菓子を刺したもの。“幼虫チョコ”のようなリアルさを追求した商品に比べると、つぶらな瞳が愛らしく、かわいらしさが強調されているのが特徴。1本単位で販売しているので、小腹が空いた時にピッタリだ。
このほかにも、ハチの巣をモチーフに、巣穴からニョキニョキと幼虫が飛び出す様を見事に再現した衝撃作「honobonoスイート♪ジャンボはちのすケーキ はちみつポーション付き」(380円)も売れ行きは好調。さらに、“幼虫チョコ”ファン待望の商品「オレの雄姿を見ろ!特大!かぶと虫ケーキ♪」(1500円)は、カブトムシの迫力を感じさせる“黒光り”の質感をチョコレートで表現したもので、中には卵白たっぷりのふわふわスポンジを使い、しっとりした食感がクセになりそうな一品に仕上げられている。
昆虫好きでなくても気になる“キモおいしい”シリーズは、今後も新商品が発売されるとのこと。インパクトのある贈り物をしたい人にオススメなので、ぜひチェックしてみてはいかが?【東京ウォーカー】